こんにちは、kopi rumah主宰 食卓コンサルタントのみつはしさなこです。
料理を作った後の保存容器として必要なタッパー。作りおき料理にも欠かせません。
「そんなに使わないし、100円ショップで手に入ればいいかな…」と思っていませんか?
いいえ、タッパーは
上手に使えば料理の時短もアップするし、キッチンの省スペースにもなる便利な調理道具なのです。
今回は食卓コンサルタントがおすすめする、値段以上の価値を発揮するタッパーを熱く語ります!(笑)
100均よりコスパが高い!おすすめタッパーはこれ
私がおすすめするタッパーはこれ一択です。
「ジップロック コンテナー」
スーパーやドラッグストアでもよく見かけますね。
100円ショップより少しお高めですが、私がこれまで100均グッズも含めて保存容器を長年使っている経験から、ジップロックが一番優れていると断言します。
理由は以下の3点あります。
おすすめする理由①:電子レンジ&冷凍に対応している
電子レンジに対応するタッパーは多いのですが、「冷凍保存OK」と謳っているタッパーは実はあまり多くありません。
冷凍保存に対応するジップロックなら、作った後の保存用だけでなく、作る前の下ごしらえの状態で、冷凍保存しておくことができるようになります。
おすすめする理由②:収納が省スペース
ジップロックの便利なところは、「スタッキング」ができるところ。
私の場合でお見せすると、私の家にはこれだけのジップロックを揃えています。
現在はリニューアルされていて、サイズも形も変わってしまったのが残念なのですが…
大きいサイズから小さいサイズ、丸型まで計10個、さらに現在冷蔵庫と冷凍庫で保存用に使っているものが5個あります。
そして、これだけのタッパーが、全てここに収納されています。
容器も蓋も重ねられるので、どれだけ増えてもスペースは変わりません。
限られたキッチンスペースの中で、重ねて収納できる
というのは大きなポイント。
ところで、そもそも何でこんなにタッパーを持っているのかについては、後半でお話します。
おすすめする理由③:手に入りやすい
さっき、「スーパーやドラッグストアで見かける」とお話ししましたが、ジップロックのすごいところは流通販路の多さ。
決まった店舗やショッピングセンターまで”わざわざ”買いに行かなくても、近所の買い物圏内で手に入れることができます。
さらに忙しくて買い物に行けない時はAmazonなどのインターネットショップで手に入るので、壊れたり買い足したい時に簡単に手に入りやすいのです。
電子レンジも冷凍保存もできて、省スペース、さらにどこでも手に入る。
これだけ兼ね備えたタッパーは、私が知る限り、ジップロックしかないのです。
ジップロックタッパーの活用方法
では、私が実際にジップロックをどのように使っているか、なぜあんなに沢山のジップロックを揃えているのか、実際の活用方法をご紹介します。
①保存容器として
スタンダードな使い方は、作った料理の作りおきや保存用として使ったり、カットや下処理した食材の冷蔵庫への一時保存として使います。また最初に説明したように冷凍庫へ保存したい時にも使えます。
②調理のボウルやざるとして
料理をする時、カットした食材をそれぞれボウルやざるに分けようとすると、ボウルとざるが沢山必要になってしまいます。
私の場合、ジップロックのタッパーボウルやざる代わりに、切った食材を一旦置いておくのに使います。
またサラダや和え物を作る時は、タッパーの中で味つけをすれば完成です。
③電子レンジ調理器として
ジップロックのタッパーは電子レンジに対応しているので、単なる保温だけでなく、調理器としても利用可能です。
カットした食材をタッパーに入れたら、軽く蓋をしてレンジでチン(しっかり蓋をしてしまうと高温による変形の原因になるので注意)。
野菜をすぐに蒸したい時や先に加熱させたい時などに便利な使い方です。
料理をしていると、保存や調理、一時置きなどさまざまな場面が出てきます。
それぞれに道具や容器を用意していると、手間もスペースもかかります。
ジップロックのタッパーは、これらを全てカバーできるので、カット→保存、冷蔵保存→調理といったように、一つのタッパーでさっきの①〜③の活用方法を行ったり来たりできるのです。
一度の料理にタッパーを3、4個使うこともザラなので、沢山持っているというわけです。
タッパーは単なる保存容器ではない
保存容器としてタッパーを探していたあなた、これだけ読んだらタッパーをもっと活用したいと思いませんか?
タッパーは道具として活用することで、料理はもっとラクになります。
ぜひ参考にしてみてくださいね!