【使い途が万能】にんじんのおすすめ保存と活用方法

こんにちは、kopi rumah主宰 食卓コンサルタントのみつはしさなこです。

今日はにんじんの話。自炊料理をする方なら、おそらくにんじんはどの家にも冷蔵庫にストックされているのではないでしょうか。カロテンなどの栄養価があり、保存度も高い、スーパーなど店頭でも一年中出まわっていて、便利で身近な野菜です。

では、にんじんを使って普段どのような料理を作りますか?

カレー、シチュー、煮物などの煮込み系料理に使う方もいるでしょう。ほかにはきんぴら、しりしり、ラペやサラダに使う方もいますね。

料理に何かと使える にんじんのおすすめ切り方

にんじんを料理に広く活用したいなら、細切りが便利です。カレーや肉じゃがで使うようなぶつ切りサイズは煮込みに時間がかかりますが、細切りなら軽く炒めればOK。サラダ、炒め物、煮物、スープにと、幅広く使えます。

細切りなら、包丁で切るよりもスライサーを使う方が断然細かく早く仕上がるのでおすすめです。私の場合は、しりしり用のスライサーを使っています。買うときに「しりしり用」とパッケージに書かれているのですが、しりしり作らない人には刺さらないと思うんだよなあ。便利なのに・・・

 

包丁より薄く細く仕上がります。

便利な細切りにんじんの保存方法

にんじんをスライスするとき、私は必要な量が半分だとしてもまるごと1本スライスします。半分はそのまま使い、残り半分は別の料理にしたり、冷凍保存します。

冷凍保存するときは、ポリ袋に入れて塩を少々入れてもみもみと。水分が出てきたら水分と一緒に密閉して冷凍庫へ。使うときは、解凍せず凍ったまま鍋フライパンへ投入でOKです。

 

冷凍するときに真ん中に折り目をつけておくと、料理のときに便利です。

具材を足したいときや献立が決まらないときに使える

献立を考えながら、もうちょっと具材足したいなとか、彩りが足りないときなという場面、ありますよね。細切りにんじんだと、煮物(肉じゃがのような煮込み系ではなく)やスープでちょい足ししたいときにさっと足せるので便利です。冷凍する際に塩揉みしているのでちょうどいい塩加減とにんじんの旨みが出ているのもポイント。

細切り高野豆腐と合わせた煮物。オレンジが映えます。

細切り状態なので早く火が通り、時短になる

忙しい時やあまり料理する気分になれない時、料理は手短に済ませたいもの。この冷凍にんじんだと、細切り状態で保存しているので、切る手間が省けるのはもちろんですが、細切りなので早く火が通ります。ささっと作りたい一品メニューにも便利です。あとは赤ちゃんの離乳食にも。栄養価もバッチリです◎

残りものや冷凍ごはんを合わせてちゃちゃっと作ったチャーハン。

 

休日料理したくない日の(笑)ラーメン。キャベツとオイル蒸しにしています。オイル蒸しはこちらの記事も参考に。

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