こんにちは、kopi rumah主宰 食卓コンサルタントのみつはしさなこです。
おしゃれなキッチン収納に憧れている方は多いと思います。
きれいに収納された調味料は眺めるだけでウキウキするし、おしゃれなキッチンにいることで、料理をするのが楽しくなるかもしれません。料理もすごく作りやすくなるかもしれない…でも、果たして本当にそうでしょうか。
調味料を収納するのに大事なこととは
今回は、キッチンに調味料を収納する上で、おしゃれよりも大事にするべき点について、お話をします。
①調味料が見つけやすいかどうか
調味料を収納するのに大事なことは、調味料が見つけやすいかどうかということ。せっかくおしゃれなボトルに移し替えたりきれいに並べてみても、目立たなかったり、中身がわかりづらければ、その調味料はあまり使われません。
②調味料が取り出しやすいかどうか
次に大事なのは、調味料が取り出しやすいかどうかということ。おしゃれに調味料を収納したつもりでも、それが取り出しづらければ、忙しい料理の中で使うことはなかなかありません。使いたい時に必要な調味料がすぐ使えるように収納するのは、キッチンでは意外と大切です。
目指すべきはおしゃれよりも「考えない」収納
そもそも、ふだんの料理するシーンを想像してみてください。
仕事を終えて疲れて帰ったあと、休日出かけて帰ってきたあと、あるいは育児に追われながらの食事づくり。
こういうときに共通するのが
「なるべく考えずに料理したい」
ではないでしょうか。
気分が明るくなるように、おしゃれな収納を目指すことは悪くありません。しかし、おしゃれにこだわりすぎるあまり、ふだんの料理にとって使い勝手の悪い収納になってしまっては逆効果です。
まずは「考えずに料理ができる」キッチンを目指し、忙しくても料理ができる収納を心がけてみてください。
では、考えない収納とはどのようにしたら良いのか、下の記事で詳しく紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。