こんにちは、食卓コンサルタントのみつはしさなこです。
スムージーは手軽に野菜果物を取り入れることができ、日々続けることで、健康的な食生活を送ることができます。
私自身も家族や自分のためにスムージー生活を続けている中、美味しく健康的なスムージーを作るコツについて紹介しました。
こんにちは、食卓コンサルタントのみつはしさなこです。 スムージーと言えば、朝食などで野菜や果物を手軽にとれる飲み物です。野菜ジュースや果汁100%ジュースと違い食物繊維も丸ごと摂ることができるので、より健康的な食生活を目指[…]
今回はスムージーを作るのにおすすめのブレンダーを紹介したいと思います。
なぜこんな記事を書こうと思ったかと言うと、ブレンダーってスムージー生活を続ける上で結構大事な要素だと思うからです。
野菜果物を入れても、思うように攪拌してくれないと朝からイライラしてしまいます。
さらにスムージーって、野菜果物を細かく刻んだカスが結構出るので毎回ちゃんと洗う必要があるんです。せっかくブレンダーを買ったのに、そんなことでモヤモヤしたらスムージー生活を続けるのはしんどくなってしまいます。
しかも、ブレンダーっていろんなメーカーが出しています。種類もさまざまだし、正直どの機種が自分に合っているのか、すごく迷うはず。
なので、今回はスムージー生活を続けている私の視点で、おすすめ機種を3つ選びました。スムージー生活を続けるための参考になれば嬉しいです。
ブレンダーを選ぶときに大事にしたいポイント
ブレンダーは、ハンディタイプから据え置きのミキサータイプまでさまざま。更に混ぜるだけのシンプルなものもあれば、泡立て・スライス機能がついたものまで幅広い。
どれが自分に合うかは、キッチンのスペースや他の機能が必要かどうかによって変わってくると思いますが、私がブレンダーを選ぶときに抑えるべきポイントは、次の2つです。
①パワーがあること
たくさんの野菜果物を短時間で細かく砕き攪拌するには、ある程度のパワー(消費電力)が必要です。パワーが少ない場合、攪拌しやすくするために水や牛乳を加える必要がありますが、パワーがあれば果物の果汁だけでスムージーが作れることもあります。個人的には400Wはほしいところ。
②洗浄しやすいこと
スムージーを作ると、細かくなった野菜果物の繊維質がパーツに付くようになり、毎回しっかり洗い落とす必要があります。パーツは分解しやすいものがお手入れしやすくおすすめです。できれば食洗機に対応していると洗い物がラク!
以上の2つから、私がおすすめするメーカーは「ブラウン」一択。まあ選んでおけば間違いないくらいの定番メーカーです(笑)なぜブラウンなのかについて、次の通り。
ブラウンは高性能なのに価格がそんなに高くない
ブレンダーはいろんなメーカーから発売されていますが、人気の高いメーカーと比べても、ブラウンは他メーカーと比べてパワーが頭一つ飛び抜けています。
けれど、価格は殆ど変わらなかったり、中には寧ろ安いものもあるので、一番お買い得だと思います。もちろんメーカーとしての信頼性も高いです。だから、これからブレンダーを買うなら、ブラウンをおすすめします。
ライフスタイル別おすすめ機種3つはこれ
続いて、ブラウンのブレンダーの中からおすすめ機種を紹介していきます。ここからは、ライフスタイルや料理の頻度によって合う機種が変わってくるので、全25機種の中からおすすめを3つに絞っています。これらの3つは、全て私が求める条件であるパワー(400W)と洗浄しやすさ(食洗機対応)を満たしているので、スムージー作りには適しているはず。ご自分のライフスタイルに合わせて選んでみてくださいね。
機能はシンプルでOK&省スペースならこれ
ブラウン ハンドブレンダー マルチクイック7 MQ7000X
主な特徴
- つぶす・混ぜるのシンプルな機能
- 据え置きするアタッチメントがないので、収納しやすい
スムージー用がメインという方は、こちらがおすすめ。他の機能がない分、据え置きタイプのアタッチメントがないので、引き出しや棚の中に収納が可能です。スムージー以外にもポタージュ作りもOK
料理でいろいろ活躍させたいならこれ
主な特徴
- つぶす・混ぜるに加えて、刻む、泡立てるが可能
せっかくだから料理のいろんな場面でブレンダーを使いたいなら、MQ735が一番機能と価格のバランスが良いと思います。
私自身、いろいろな料理の場面でブレンダーや専用家電を使っていますが、家電を使って便利だと思うのが「刻む」と「泡立てる」場面です。
玉ねぎや肉のみじん切りが高速でできるようになったり、生クリームやメレンゲを泡立て器で延々とかき混ぜずに済むのはとても助かります。
据え置き型のチョッパーが付いているので、使いやすい場所にチョッパーを置いておくと、間違いなくいろんな料理で活躍してくれます。
ちなみに、ブラウンでは「砕く」「スライスする」「こねる」ができる上位モデルもあるのですが、自分の料理経験からして、よっぽど大量に作る・頻繁に作る場合でない限り、ブレンダーで必要な機能ではないと思ったので、選定しませんでした。
「砕く」「スライスする」は家庭料理サイズなら手作業で十分賄えるし、「こねる」作業を家電に頼るなら、ホームベーカリーでこねるから焼くまでやってもらう方が助かるので(笑)
大容量ならこれ
主な特徴
- 一度にたくさん作ることができる
- 据え置きタイプなのでパワーと安定感がある
家族がいる、まとめて作る、など大量に作りたい人にはこちらがおすすめ。
ハンドブレンダーの専用カップが600ml容量なのに対して、こちらは1250mlの容量があります。
野菜果物を使ったスムージーって、例えば600ml分の量を作るとしても、実際の生の野菜果物の量って倍以上使っていたりするんですよね。家族人数分のスムージーを作るとしたら、野菜果物の量が600mlのカップでは足りないと思います。
実は私が使っているのがこちらのタイプ。メーカーは別になりますが、機能やスペックはほぼ同等です。
使ってみて思うのは、私の家族人数や使い方を考えると、このタイプで良かった、ということ。
スムージーも野菜果物をガラスボトルいっぱいに入れて作りますし、ポタージュも1リットル近くの量をまとめて作るので、大容量が助かります。サイズが大きい分、パワーも安定感もあります。
そして、このブラウンのブレンダーは、モーター以外は食洗機洗浄可能。私の使用品は刃などの細かいパーツが食洗機NGなので、毎回手洗いしています。
家族も増えると洗い物増えるので、食洗機はなくてはならないものになるんですよね…だから食洗機に対応しているのは、かなりポイント高いです。
逆に、1〜2人暮らしの人には容量もスペースも大きすぎると思うので、ハンディタイプの方が向いていると思います。
スムージー生活を続けるなら、毎回の作業で負担が少ないものを選ぶのがベストだと思います。慣れてくると、毎朝自分で野菜果物を選んでスムージーを作るのが楽しみになりますよ。
ぜひ一緒にスムージー生活続けましょう。気になることがあれば、Twitter(@sana_kopirumah)や下のLINEからメッセージくれてもOKです!