こんにちは、kopi rumah主宰 食卓コンサルタントのみつはしさなこです。
いつも料理がうまくいかない、料理が苦手…と感じている時、どうしたらいいかわからなくなりますよね。簡単に作れるレシピ本やアプリが知りたい、新しい調理家電を買いたい…
でもその前に、まず見直してほしいポイントがあります。
苦手な料理を克服するためのポイントとは
それは
「料理がしやすいキッチンになっているかどうか」ということ。
簡単レシピや便利な調理道具があっても、キッチンが不便な状態だったら料理はうまくいきません。
苦手を克服するために、見直してほしいポイントは2つ。どれもお金はかかりません。
レシピツールや便利な家電や道具に頼る前に、まず振り返ってみてください。
ポイント①:どこにあるかわかる・すぐに使える収納になっているか
毎日の食材の買い物や調理道具の出し入れがあるキッチンは、モノの出入りが激しい場所。ただ収納するのではなく戦略的に収納することで、苦手な料理もぐっとラクになります。
私はこの戦略的に収納することを「キッチン収納術」と呼んでいます。食材も調理道具も、この方法で収納することで料理のしやすいキッチンに変わります。
では、「キッチン収納術」とはどんなものか、次の記事で詳しく書いているので参考にしてみてください。
ポイント②:手際良く作る「段取り」
料理を作るというのは、意外と難しい作業。特に複数の料理を作ろうとする場合、献立一つ一つの特徴(煮物・炒め物・和え物など)がバラバラなものを、一人で効率的に進捗させるのは、結構高度なプロジェクトだと思っています。実は料理が苦手と考えている人も、ここが苦手な人が多いのでは。実は段取りは、レシピ本のようなノウハウが少ないからです。
では、料理を段取り良く作るにはどうしたらいいのか。
ここからは、料理がラクになる「ダンドリ術」として、段取りが良くなるためのポイントを記事にまとめました。シンプルですが、どれも料理に集中するために大事な要素だと思っています。詳しくは記事を参考にしてみてください。
収納と段取りを見直すと料理はどうなるか
キッチンの収納と段取りを見直すと、いつものキッチンでも料理が大きく変わるはず。
収納力が上がると
献立が決めやすくなる
食材をムダなく使えるようになる
ダンドリ力が上がると
忙しいときは効率的に料理ができるようになる
余裕があるときは楽しみながら料理ができるようになる
分かりやすい、集中しやすい状態ができれば、料理は今よりもラクになります。ラクになれば、苦手意識も克服することができます。
あなたのキッチンは、あなたにとって使いやすい状態になっていますか?
ぜひ振り返ってみてくださいね。